自己紹介がてら、大学時代から社会人になるまでの経緯を書いておこうと思います。

私は自他共に「褒められるような社会人ではない」と認識し、認識されてもいますが、これから就職活動を行っていく学生や、前途に希望を持てない学生の一助にでもなれば幸いです。

大学時代

私は地元の高校を卒業したのち、とある地方国立大学に進学しました。

ある一時期には全国版のニュースを騒がせましたが、そんな事件が起こるのは稀と言っていいほど穏やかなところです。

2020年7月現在、私が籍を置いていた学科は無くなってしまったのですが、工学部でタンパク質の研究を専攻していました。

白衣を着て実験室に籠って、それ以外では論文を読んで。3年生の後半からはそういった大学生活を送っていました。

就職活動

研究職を目指して

研究者としての生活を送っていたこともあり、就活当初は研究職への就職を目指して活動していました。

しかし、就活中盤に入る前に(といっても時既に5月)学部卒での研究職への就職は難易度が高いと感じるようになりました。

研究職を置いている企業というのはいずれも大企業であり、採用試験には修士やら博士がごろごろといます。

そんな競争を学部生が勝ち抜くとなると、それ相応の結果を示さねばなりませんが、いかんせん学部生。それだけの時間と余裕はありませんでした。

ここで大学院への進学も考えたのですが、「奨学金を重ねてまで行くほどのモノか?」と思いとどまりました。

MRを目指して

次に考えたのがMRでした。

大学の研究室で学んだコトはそれほど生かせませんが、所属していた学部から望める就職先ということ、そして何よりもお給料がいいことが魅力でした。

しかしこちらも同じような考えの学生がごろごろしており、頭のいい奴らばかりでした。当然勝てません。

途中で気付いた

もっと早くに気付いておけばよかったのですが、実のところ私自身、就職活動を甘く見ていました。

「とりあえずエントリーして、面接受けてれば受かるだろう」と。

頭のいい奴らと戦って勝ち抜いた友人もチラホラと出始め、改めて就職活動対策の重要性に気付かされたのです。

しかし時期的な理由から、就職活動対策をゼロから始めることはできませんでした。

そこで、まず自分自身を見つめ直すことから始めてみました。

それまでは企業名や、職名の華々しさにエントリー企業を決めていたのですが、改めてどんな仕事をして残りの人生を生きていきたいのかを真っ先に考えました。

IT業界への転換

とは言っても、人生まだ20数年を過ごしただけで、「以降ずっとこれをやりたいんだ!」という仕事がすぐに見つかるはずもありません。

アルバイトを除いてはまともに働いた事さえなかったわけですから、当然と言えば当然です。

もちろん、天職をすぐ見つけられる人はそれでいいのですが、きっと大半の人は「とりあえず学校に通い続けてきたけど、いざ働くと言ってもなぁ…」という考えのハズ。

そこで私が行ったのは、自分が好きなモノから手当たり次第に仕事と結び付けていく方式でした。

具体的に言うと、当時はレッドストーンというゲームに猛烈にハマっていた時期で、ブログの運営なども行っていた為、ゲームに限らずパソコンに触れることが楽しみの一つでした。

なので、パソコンを使う仕事にまずフォーカスしましたが、今の時代ほとんどの仕事でパソコンを使うことになり、職種を絞るにはまだイマイチ条件が不足していました。

そこで次に目を付けたのが、大好きなゲームです。

「これまではゲームをするだけだったけど、この経験を生かしてゲームを作ったら面白いんじゃないか」と。

という事でパソコンを使ってゲームを作る、にフォーカスを絞りました。

簡単な図式ではありますが、そこから導き出されたのがシステムエンジニアという仕事です。

しかし時期既に遅く、ゲームを製作するような企業の求人は見当たりませんでした。

その為、将来的にはゲームエンジニアへ転換することを見据えて、まずは(ゲーム開発以外の)システムエンジニアになることを決めました。

内定2通

結果としては、IT業界のとある大グループの系列会社(以下、H社)と、冷蔵設備を製作している会社(以下、N社)の2社から内定を頂きました。

IT業界での就職活動の保険として、パッと見で面白そうな会社も受けていたんです。

このうち、どちらも代表取締役社長との面談があったのですが、その場での感触が余程よかったのか、翌朝には内定通知が届くという早さでした。

給与と適性の面ではN社に分があったのですが、全国転勤の可能性があったこともあり、好きな事を安定した住居で続けられるという理由からH社を選びました。

最後に

つらつらと書いてしまいましたが、これから就活をされる方の為に、私の反省と良かったと思われるところをまとめておこうと思います。

反省点
  • 就活対策を怠っていた。シンプルにこれが一番大きい。
    • 志望職種と志望理由は明確にしておく必要がある。
    • 大企業ほどゴールの時期が早いので、スタートが早いに越したことは無い。(例えスタートでコケても、早い段階であればいくらでも巻き返すことが出来る)
良かったと思われるところ
  • 素直な姿勢で臨むことが出来た。
    • 怪我の功名とでもいうのでしょうか。就活対策を怠っていた為に小手先のスキルは何も持ち合わせておらず、自分自身をどうにか売り込む事しか出来なかったことが、素直さという面では評価された節があります。
  • 志望職種を(追い詰められながら)追及することが出来た。
    • 後々書いていきますが、私はこの記事を執筆している時点で通常あり得ない転職回数を誇っています。それでもなお、IT業界に属しているというのは、就活の時期に志望職種を考え抜いた結果は間違っていなかった証拠です。

もう一つ抽象的なアドバイスを挙げておくと、大学進学に伴って親元を離れる場合、その引っ越し先の地元の事をよく知っておくと、人事担当者との雑談に非常に役立ちます。

 

新卒なんて企業から見ればどれもひよっ子同然です。そこに付加価値を見いだすとすれば、その人の人間性になるのかもしれませんね。

以上です。

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