先日Surfaceを手に入れて、どんなアクセサリがあるのかをネット上で探していたところ、下記の投稿を見つけました。

内容はもちろん大変参考になりました。それ以上に私の関心を引き付けたのが商品リンクの見やすさでした。

商品リンクとは

商品リンクとは、特定の商品を紹介するのにしようするアフィリエイト広告のことでASPに登録すると簡単に作成することが出来ます。

私が先述のサイトを発見した際に登録していたASPは『A8.net』『バリューコマース』『アフィリエイトB』でした。

主に商品リンク作成の際は『A8.net』の楽天用のツールを使用していました。これまでも何回か登場している下記がそれにあたります。

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 ASPの商品リンクは見づらい

先述の商品リンクでも使いようによってはクリックを生むのかもしれませんが、そのシンプルさが個人的には仇かなと思っています。

実際問題、以前使用していたFC2ブログでもそれほどのクリックは発生しませんでした。

しかし、冒頭で紹介した投稿の商品リンクは商品画像も大きく、ショッピングサイトへのリンクもはっきりしているため、私でさえ押しちゃいそうになりました。

何より一つのショッピングサイトだけではなく、複数のショッピングサイトへリンクを貼れるというのが嬉しいですね。

私は普段楽天ユーザーですが、洋書などを買う場合はAmazonにしか在庫がないこともしばしば。

商品リンク作成ツール『カエレバ』

これは是非とも取り入れたい!と思いネット上を彷徨うこと5分ほどで下記の投稿に行きつきました。

どうやら冒頭で紹介したサイトでは『カエレバ』と呼ばれるツールを使用して作成したツールのようです。

公式サイトを除いてみると、商品の他にも『トマレバ』『タベレバ』など、サービスにも利用できるとのこと。

なんとも素晴らしいツールですね。

デフォルトのデザインは少し味気ないですが、ネット上を探せばすぐにカスタマイズ事例が山ほど出てきます。

『カエレバ』を使うには

カエレバ』を使うには『Amazonアソシエイト』や『楽天アフィリエイト』への登録が必要となります。

その他に『Amazon』と『楽天』の両方と提携可能なASP『もしもアフィリエイト』を使用する方法もあります。

『カエレバ』に出会った当初、私は『Amazonアソシエイト』も、審査がない『楽天アフィリエイト』でさえも登録しておりませんでした。

というのも普段使用している『A8.net』経由で『楽天アフィリエイト』の商品リンクを作成できたからです。

『Amazonアソシエイト』の審査は厳しい、という話をどこかで見たことがあったので、両方と提携できる『もしもアフィリエイト』を利用することにしました。

『もしもアフィリエイト』の審査に落ちた…

お恥ずかしい話ですが、『もしもアフィリエイト』の審査には落ちてしまいました。

まさかまさか落ちるとは思ってもいなかったので、さすがにショックでしたね…。

恐らく申込に際しての記入事項に不備があったものと思われます。

『もしもアフィリエイト』は一度審査に落ちると同じメールアドレスでの審査申し込みが出来なくなります。

ひと工夫すると出来る、みたいな記事は見つけたのですがよく分からなかったので『もしもアフィリエイト』への登録は諦めました。

残された道は…

『もしもアフィリエイト』の審査に落ちてしまったので、『カエレバ』を使う為には厳しい審査のある『Amazonアソシエイト』への登録が必須となってしまいました。

ただし、『Amazonアソシエイト』は『GoogleAdSense』同様に何度でも審査を受けることが出来るため、一度落ちたところでショックは大きくありません。

ショックを受けていたこともあり、「とりあえず一回出してみるか…」ぐらいの気持ちで申し込んだところ、なんと一発で通過してしまいました。

その時のお話は下記の投稿で触れていますので、これから挑戦される方は参考にしてみてください。

『Rinker』の選択

無事『Amazonアソシエイト』のアカウントを取得することが出来たので、さっそくおしゃれな商品リンクを作成することに。

ここで先ほどもご紹介した記事を再度閲覧し、商品リンクの作成が『カエレバ』よりも簡単な『Rinker』を使うことにしました。

今後、当ブログで商品だけではなくサービスも紹介する機会が来れば『カエレバ』に乗り換えるかもしれませんが、やはり現時点の思いとしては「簡単におしゃれな商品リンクを張りたい」だったので。

Rinker公式サイト

『Rinker』はWordPressのプラグインとして使うことが出来ますが、管理画面から探しても見つかりません。

公式サイトを辿っていくと、プラグインのファイルをダウンロードする必要があることがわかります。

ファイルのダウンロードにあたっては『pixiv』アカウントが必要となりますが、Googleなどのアカウントでもログイン可能となっています。

プラグインのインストールに関しては割愛します。

早速リンク作成

さっそくあのおしゃれな商品リンクを作成したいところですが、その前にもう一つ作業が必要となります。

『Amazonアソシエイト』と『Rinker』を紐づけるためには『Amazon Product Advertising API』を使用する必要があります。

この辺のお話も割愛します。要は『Rinker』から商品リンクを取得する際のサービスですね。

これで商品リンクが作成できる…かと思いきやこちらのAPIの利用規約によると、成果の上がっていないアカウントではAPIを利用することが出来ないとのこと。

新参者である私はもちろん成果ゼロの為、API経由での商品リンク作成が不可能な現状です。

しかしこちらも抜け道があるようで、アソシエイトで作成できるURLを利用することができます。

成果が上がってくるまでは少々面倒ではありますが地道にURLをコピペしていくとしましょう。

そしていざリンクを作成!


ちょっと手抜きしたことは言うまでもありませんが、これで投稿内容を少し華やかにすることが出来ました。

アフィリエイト広告に足を突っ込んでみて

正直なところ、ブログの収益化はそこまで考えてこなかったのですが、今回いろいろなサイトを参考にするなかで、純粋に奥が深いなぁと感じました。

当ブログも今後は収益化という観点で少し改良してみたいなと思います。

記事を書く時もそうですが、「鉄は熱いうちに打て」「思い立ったが吉日」と言われるように、熱意あるときにやり切ってしまうのが最良だな、と最近感じるようになりました。

以上です。

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