皆さん、ブラウザは何を利用していますか?

Windows7を利用されている方であれば『InternetExplorer(IE)』、Windows10を利用されている方であれば『MicrosoftEdge』、少しこだわりのある方であれば『GoogleChrome』や『Firefox』など、様々なブラウザが存在します。

私は数年前までIEを利用していましたが今ではChromeの愛用者です。

Chromeの優れているところは何と言ってもその軽さと、サービスへのアクセスの良さ、拡張性の高さであり、IEと比べるとはるかに快適なブラウジングを体験できます。

そんなChrome愛用者の私ですが、いきなりIEからChromeへと乗り換えたわけではありません。

IEに嫌気がさしていた頃、「みんなとは違うブラウザを使っているのがかっこいい」という考えから見つけたのが今回ご紹介する『Opera』です。

当時のOperaはChromeに少し劣るくらいの性能だったため、最終的にはChromeに乗り換えることになったのですが、つい最近思い出したようにインストールして使ってみたところ、「Chromeより使いやすいんじゃないか!?」と思えるレベルにまで進化していました。

Operaとは

ブラウザの一種です。詳しいところはWikipediaさんにお任せします。

Operaのここがすごい

個人的にOperaがChromeよりも使いやすいのではないか、と思える特に便利な機能をご紹介します。

タブ復元機能

昔はどうだったか分かりませんが、現在のブラウザは複数のタブを開くことが出来ます。

余談ですが、リンクにカーソルを合わせてホイールボタンを押すと新しいタブでリンク先のページを開けます。(意外と知らない人多いので知っておくと便利です。)

複数タブを開いた状態でブラウザ自体の閉じるボタンを押したとき、Edgeであれば全てのタブを閉じるかどうかの確認が表示されますし、Chromeであれば問答無用に全てのタブごとブラウザを閉じます。

再度ブラウザを起動すると新しいタブが一つだけ開いたブラウザが開きますよね。

Operaの場合もChrome同様に問答無用でブラウザごと閉じてしまうのですが、再度Operaを起動した際に閉じた時のタブを再表示してくれます。

他のブラウザであれば復元するコマンドを利用したりする必要があるのですが、Operaには標準で備わっているため、誤ってブラウザを閉じてしまった場合でも復元の手間がかかりません。

「ここのサイト、後で見ておこうっと」と考えていたのに閉じてしまった、なんて経験あるあるです。

データ量が制限されている環境下であればちょっと危ない機能ではありますが、有線LANの環境ではとても役立ちます。

広告の非表示を簡単に設定できる

Chromeであれば『AdBlock』などの拡張機能を使用することでWeb上の広告を非表示にすることが出来ますが、拡張機能入れるのって意外と手間なんですよね…。

久しぶりに拡張機能入れようとして、拡張機能のページの開き方から調べたことが幾度となくありました。

しかし、Operaでは広告の非表示をブラウザを開いてからわずか2クリックで設定することが出来ます。

※インストール時に設定することも可能です。

Web上の広告はもちろんのこと、『YouTube』の動画に含まれている広告も除外してくれるようで、快適なことこの上ありません。(ブログに広告貼りつけといて言うことではありませんが…)

まとめ

Operaのすごいところ
  • Chrome並みにサクサク動く。
  • タブ復元機能が標準で搭載されているため、誤ってブラウザを閉じた際にも安心。
  • 広告の非表示を拡張機能無しに設定可能。

Operaを利用して当ブログをご覧になる際には決して広告をブロックせずにご覧ください。

以上です。

スポンサーリンク