「もっと時間があったら…」とつくづく思います。

そう思っている時点で「時間に余裕がない人間」になってしまっているわけですが…。

今回はタイトルに惹かれてこちらの書籍(以下、本書)を読んでみました。

ちなみに文庫本だともう少し安く買えます。

概要

本書は以下の内容で構成されています。

  1. 自分を変える「時間術」
  2. 仕事を変える「時間術」
  3. 勉強を変える「時間術」
  4. 人脈を変える「時間術」
  5. 恋愛を変える「時間術」
  6. お金を変える「時間術」

自分の時間が3倍になる 人生を変える時間術』目次より

こうして並べてみると全て同じ字数であることに気付きます。美しい…。

対象読者

本書は会社組織に属する方々をはじめとするビジネスマン、さらにはまだ社会に出ていない学生にも読んでいただきたいです。

随所に著者の性格が表れており、極端な話と感じるかもしれませんが「そういう考えもあるのか」と刺激を受けることが出来ます。

ただし、『キャリア志向』ではない女性にとってはあまり参考とならないかもしれません。

興味・関心を惹かれた部分

個人的に「これは刺さった」「これは面白いと思った」部分を抜粋してご紹介します。

心に残ったコトバ その①

やりたい順が、優先順位だ。

自分の時間が3倍になる 人生を変える時間術』第1章より

私のいるIT業界での業務を考えるとどうしても難しいと感じてしまいます。

しかし、少しタイムスコープを広げてみれば以下のようにとらえることも出来ます。

IT業界でやりたい仕事をやるには
  • 製造をガンガン進めていきたいのであれば、製造に着手する前日に使用の確認事項をまとめて問い合わせておく。
  • 設計作業をガンガン進めていきたいのであれば、人のいない(問い合わせの無い)時間帯に上流工程の成果物を把握しておく。

 

心に残ったコトバ その②

人間には二通りいる。寿命でお金を買う人と、お金で寿命を買う人だ。

自分の時間が3倍になる 人生を変える時間術』第4章より

以前、当ブログでも上記の内容に触れたことがありました。

改めて、『寿命でお金を買う人』にはなりたくないと思わせてくれました。

心に残ったコトバ その③

お金は労働時間の少ない場所に集まってくる。

自分の時間が3倍になる 人生を変える時間術』第6章より

本書の中では上記の言葉が自然の摂理であると説かれていますが、こうは考えられないでしょうか。

個人的な解釈
  • 『労働時間の少ない場所』とは、ビジネスが労働ではないと考えられる状態である。
  • 『労働ではない』ということは、仕事として仕方なくこなすものではなく、熱意をもって取り組める事である。
  • 『熱意を持って取り組める』ということは、自らが心底好きな事である。

すなわち、『好きな事を追求し続ければ、おのずとお金は入ってくる』ということである。

もちろん『好きな事の追及』が生半可なものではない事は言うまでもありません。

最後に

本記事ではご紹介しきれませんが、『時間術』というところから派生して、生み出した時間をどう活用するか・時間を生み出すことでどんないい事が待っているのかまで触れています。

学生から社会人まで幅広く参考となる書籍ではないかと思います。

以上です。

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