昨年、『消費税』が8%から10%へと上がりました。

当時は『駆け込み需要』みたいな話題もありましたが、個人的にはそれほどインパクトは無かったというのが事実です。

日常生活をするうえで大きな買い物もありませんでしたし、8%の時と10%の時でレシートとかを見比べたわけでもないので、実際には結構響いているのかもしれませんが。

でもきっと私と同じような感覚を抱いている人も多いはず。「消費税上がったけど打撃を受けた感覚はそれほどない」と。

知っておいた方がいいよね『消費税』

先日本屋さんを徘徊していたらコチラの本が目に留まりました。

最近はとある気付きの影響もあって、歴史に関する書籍ばかり探していたのですが、ふと目に入ったこの本に興味を強く惹かれました。

「『消費税』ってたびたび話題に上がるけど、実はよく分からない」

中学なり高校の社会科で触れたはずなのですが、ほぼ覚えてないのが実情でしょう。

せっかくの機会なので、「『消費税』を学んでおこう」と『ちゃんとわかる消費税』を手に取りました。

消費税について学ぶ、その前に

本題に入る前に、『ちゃんとわかる消費税』では消費税制を痛烈に批判しています。

その為、読むにあたっては『消費税』に関する知識や思考を一度まっさらな状態にすることをお勧めしておきます。

例えば『消費税増税』に関して、反対の立場であれば「そうだ!そうだ!」となるでしょうし、賛成の立場であれば「何を言ってるんだこいつは」という思いに駆られるかもしれません。

そういった前提を持つことも時には重要ですが、『ちゃんとわかる消費税』を通して『消費税』を学ぶにあたっては「そういう側面もあるんだな」と素直な気持ちで学んでほしいと思います。

マジで痛烈です。度合いで言ったら私もよく読む『里中李生』さんを超えているかもしれません。

消費税制の怖さ

ちゃんとわかる消費税』の中で一貫して述べられているのは『消費税制の怖さ』です。

私含め、博士号を取るような人でも『消費税』に疎いのはなぜか。

『消費税』の増税には抵抗感が少なからずあるものの、受け入れられているのはなぜか。

さらには『消費税』を巡って「こんなことがまかり通ってしまうのか」という気付き。

そして一番の衝撃は「増税によって社会保障が充実した歴史は無い」という事でした。

最後に

ちゃんとわかる消費税』の中で述べられているように、これらの内容は明るみに出ることがほとんどありません。

だから『消費税』に関する知識が乏しい社会人が増えるんです。

もちろん『ちゃんとわかる消費税』に書いてあることだけを鵜呑みにすることはできませんが、「『消費税』について知りたい」と思うのであれば(いや、むしろ知ってほしい)、税制に賛成であれ反対であれ一度読んでいただきたい本です。

『消費税』に関してまた見方が変わるのではないでしょうか。

以上です。

スポンサーリンク