これまで当ブログでは読んだ本一冊につき1記事書いてきましたが、実際のところ1冊から学べるコトが多いこともあれば少ないときもあるわけで。

それが少ないからと言って記事にしないのも「なんだかなぁ」と思い、月ごとにご紹介していくことにしました。

ちょっとでも興味が湧いたら読んでみてください。

1冊目 Angular Webアプリ開発スタートブック

仕事でAngularに触れる機会があったため、参画前に購入しました。

参画後1週間は開発環境構築に取り組んでいたために、その間に読み切ってから開発に臨みました。

個人的な感想として、導入書籍として優れていると感じました。

読み進めるにつれてサンプル実装が複雑になっていくものの、一貫したプログラムを例に挙げているため、実践で生かすのに苦労はしませんでした。

ただし、フォームの種類(リアクティブフォーム・テンプレート駆動フォーム)には注意して読み進めた方がいいかもしれません。

私はどちらも内容的には理解したつもりが、いざ実践といった際に「あれ、これはどっちの記法だっけ?」とこんがらがりました。

2冊目 ドリアン・グレイの肖像

自らを奮い立たせようと思ったときに私がよく読んでいる、里中李生さんの本にたびたび登場するオスカー・ワイルドの作品を読んでみようと思い購入しました。

「唯美主義とはなんぞや」という気持ちで読み進めたのですが、抽象的な表現が多く、残念ながらそれを読み解くことはできませんでした。

がしかし、当時の英国の生活様式を垣間見れたのは大きな収穫でした。別にそれを知ってどうこうというわけではないのですが。

何はともあれ、先述したように抽象的・回りくどい表現が多いので、少々読みづらさはあるものの、慣れてくると意外にもスイスイとページが進んでしまう1冊でした。

3冊目 財政破綻の嘘を暴く

新型コロナウイルスが蔓延する中、現金給付の話が盛り上がりましたよね。

「なぜ、政府は金を出さないのだろう?」「国債を発行すると財政破綻を招くからか!」「…いやいや、そもそも財政破綻って何なんだ?」という気持ちの変化により手に取った1冊です。

結論から言えば、国債が増えると財政破綻を引き起こす、というこれまで頭の中にあった図式を書き換えてくれる非常にいい機会となりました。

やはりちゃんと理解していないというのは恐ろしいですね。

今後もニュースや情報バラエティで議論されている内容は鵜呑みにせず、本質を理解していくよう努めたいと強く思っています。

4冊目 戦車将軍グデーリアン

「そもそもグデーリアンって誰よ」という方もおられるかもしれませんので、ざっくり紹介しておくと第二次世界大戦時のドイツ軍将校です。

西部戦線におけるアルデンヌの森突破から、連合軍のダンケルク撤退まで前線を引っ張った人です。

語弊があるかもしれませんが、私は小さいころから銃に興味があり、転じて戦争にも興味関心を持っています。

しかし、よくよく思い返してみるとミリタリー映画などを見るだけで「歴史はしっかり学んでこなかったなぁ」ということに気付き、少しずつ学んでみようと思いこの本を手にしました。

ドイツ軍将校をピックアップした理由には、直前に映画『シンドラーのリスト』を見ていた影響もあるかもしれません。

前置きが長くなりましたが、コチラの書籍の内容はグデーリアン自身の著書『電撃戦』とこれまでの歴史研究を引用しつつ、本当のグデーリアン像に迫ろうというモノ。

歴史研究の結論ともいえるでしょう。事前に『電撃戦』を読んでおくと、矛盾点を明確に知ることが出来るのかもしれません。

それ以外の読みどころとしては、ドイツ軍が採用した「委任戦術」は様々な分野でも取り入れられるべき内容であると思いますし、悪者とされているヒトラーについても垣間見ることが出来ます。

次はノルマンディー上陸作戦と関わりのあるエルヴィン・ロンメルに関する書籍も読んでみようかなと思っています。

5冊目 Amazon Web Serviceではじめる新米プログラマのためのクラウド超入門

コチラも1冊目同様に、仕事で使うことになったため購入しました。

がしかし、今の案件に参画するにあたってはあまり参考とならなかったというのが正直なところです。

私個人としてはAWS全般を広範囲にわたって知りたかったのですが、コチラの書籍ではJavaのWebアプリに限った展開で進んでいくため、それ以外の言語やサービスを使う場合には別な書籍を選んだ方がいいでしょう。

何より、後半になってから基本情報技術者資格取得に向けた参考書の様な内容になっていたのも、ちょっともったいないなと思いました。

確かにシステム開発にネットワークやらセキュリティの問題は付き物ですが、それに数十ページ割くのはどうなのかなと。AWSがメインでしょうが。

ただし、ネットワークに関する記述は基本情報の参考書などよりも断然分かりやすかったので、「エンジニアになって初めてのシステム開発をAWSで行います!」というケースでは大いに参考になるのではないでしょうか。

※酷評とも取れますが、あくまで私自身が望んでいた内容ではなかっただけであって、大いに参考にはなります。

6冊目 スッキリわかるPython入門

コチラも1冊目や5冊目と同様に、仕事の参考とするために購入しました。

スッキリわかる』シリーズの購入は初めてだったのですが、タイトルで謳うだけあって非常に分かりやすいと感じました。

特にエラーへの対処方法は初心者の方によっては非常に参考になると思います。

ちなみに私はコチラの書籍を一冊読むのにかかった時間は1時間程度。

真面目に読んでいたらもっと時間がかかるのですが、既にプログラミングの基礎知識を習得している方であれば、こうした技術書の超基本的なトコロは読み飛ばしちゃった方が効率良いかと思います。

7冊目 【入門】お金持ち生活の作り方 今すぐこの習慣と思考法を身に着けよう!

私生活の面で大きな変化があり、お金に対する知識を(今更ですが)徐々に貯えておこうと思い手にしました。

ちなみにコチラの書籍ですが、2020年5月時点でAmazon Prime会員であれば無料で読むことが出来ます。

着眼点とその解説に「なるほどなぁ」と感心させられることも多く、「お金持ちになりたい」という明確な願望が無くても読んでおいて損はないんじゃないかなと思いました。

私の言葉にはなってしまいますが、面白いと思ったトコロを挙げておきます。

面白いと思ったトコロ
  • 同じ面積なのに、広い家と狭い家
  • 人に喜ばれるプレゼント
  • お金持ちは価値を買う

気になった方は是非読んでみてください。

来月は何を読もうかな

書籍に掛けるお金は減らしたくなかったのですが、最大限節約していくためにも、これまで読んできた本とAmazon Prime会員特典で読める書籍を中心に読んでいこうかなと思っています。

特に、『学問のすすめ』や『武士道』を読んだ後に読む『坂の上の雲』はまた一味違ってくるんじゃないだろうかとか、ちょっと読むのが楽しみな本もあったりします。

以上です。

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