今や一家に一台パソコンがある時代です。

私が子供の頃はパソコンを持っている家庭なんて、先進的な家庭と思われるぐらいだったのに。

そしてパソコンとは今や切っても切り離せなくなったインターネット。

むしろインターネットに繋がっていないパソコンに魅力なんてない、そんなレベルではないでしょうか。

本記事では、パソコンの利用に欠かせないインターネットの回線に関して考察していこうと思います。

インターネットへの接続手段

まず始めに、比較の対象となる現代におけるインターネットへの接続手段を列挙しておきます。

なお、本記事のインターネット利用とはパソコンでの利用を想定しております。

固定回線

もっとも一般的なのが、固定回線を引くパターンです。

固定回線=LANケーブルと捉えてもらって構いません。

固定回線はNTTとインターネットサービスプロバイダ(以下、プロバイダとします)への申し込みが必要となる点で手間が多いですが、LANケーブル接続すなわち有線の状態でインターネットを利用できるため、動画再生中に途切れたりすることが少なくなります。

固定回線を引くと、NTTの工事業者から住居内にモデムと呼ばれる機械が設置され、このモデムがインターネット(光回線・電話回線)とLANケーブルを中継します。

このモデム単体だけではWi-Fi接続(無線利用)は不可能なのですが、最近ではプロバイダによる無線対応ルーターの貸し出しや、モデムに直接差し込むタイプの無線用親機も出てきました。

現在私が利用しているプロバイダ『 GMOとくとくBBのドコモ光 』では高性能のルーターをレンタルすることが可能で、利用期間が3年を超えると返却が不要になります。( GMOとくとくBBのドコモ光「Wi-Fiルータースペック一覧」

最近では個人宅でもGBオーダーの回線速度を誇るプランがいくつもありますが、快適なインターネット環境に必要なのは数百MBpsもあれば十分です。

なので「今最高のルーターでも、3年後には全然使えない」なんてことは無く、むしろ向こう5年ぐらいは平気で使えるレベルなので、その点でも『 GMOとくとくBBのドコモ光 』はおススメのプロバイダです。

モバイルルーター

次に『 BIGLOBE WiMAX 2+ 』などに代表されるモバイルルーターという接続手段です。

モバイルルーターの特徴としては、回線工事の必要はなく、申し込みも1回で済みます。

その代わり使用データ容量に制限が多く、インターネットで動画や音楽、あるいはゲームといったサービスを利用するには不足してしまうコト、そしてインターネットの間が無線接続になっている為に安定性が低いコトが難点です。

利用機器との接続方式は主にWi-Fi(無線)ですが、Softbankが提供している『 Softbank Air 』に関しては有線での接続も可能です。

ただし先述の通りインターネットとは無線接続なので、位置づけとしては無線に対応していないデスクトップ型のパソコンでも利用できるモバイルルーターぐらいのイメージです。

テザリング

最後に、テザリングという手法です。

簡単に言うとスマホをモバイルルーターとみなし、スマホが利用している回線を使ってインターネットに接続します。

その為、有線接続を必要とするデスクトップ型のパソコンなどは利用できませんが、先述した2つとは異なり新たに申し込みをする必要はありません。

回線速度はスマホ同様なのでモバイルルーターよりは早い印象がありますが、良くも悪くもスマホの利用環境に引っ張られる形になります。

おススメの接続手段

それではインターネットへの接続手段を説明し終えたところで、どの接続方法がいいのかを検討していきます。

やっぱり固定回線が一番

インターネットへの接続手段として、一番オススメなのはやはり固定回線を引くことです。

固定回線のメリット
  • 定額で使い放題である。
  • インターネット接続が安定している。
  • 携帯キャリアが提供しているプロバイダを利用することでスマホ利用もお得にできる。
  • 無線ルーターを利用することで、スマホでも接続できる。
  • スマホ利用シーンの大半が自宅を占める場合、スマホの契約データ上限を抑えることが出来る。

「データ利用の上限を気にする必要がある」というのは現代人ならではのストレスではないでしょうか。

特にスマホやパソコンは趣味での利用が圧倒的に多いため、その趣味の上限時間が決まってしまうのは苦痛ですよね。

その点、固定回線であれば使い放題なのでストレスフリーと言えます。

さらに言うと、Amazon Prime VideoやNetflixなどのサービスを利用する場合、データ利用量の点で固定回線が必須になります。

外出先での利用が多い方はテザリングもオススメ

固定回線のデメリットとして、自宅でしか使えないという制限があります。

その為、外出先でのパソコン利用が多い方にはテザリングがおススメです。

近年では通信の高速化やインターネットサービスの普及により、携帯キャリアの通信データ量上限が大幅に拡大されています。(ざっと調べた感じ50GBを超えてる)

仮に外出先での利用が(私が想定する)ノマドワーカーのような方々に限定した場合、これだけの大容量データは自宅利用分と合わせてもそうそう超えることは無いでしょう。

なお、モバイルルーターをお勧めしない理由としては、データ量に対して料金が高かったり、契約や解約に手間がかかってしまうのが面倒だからです。

既に自宅に固定回線を引いていて、外出先での利用が増えてきたという方はモバイルルーターの契約を検討する前にテザリング(スマホのデータ利用量を増やす)も検討してみてはいかがでしょうか。

固定回線が引けない場合

中には住環境によって固定回線を引くことが出来ないケースもあるかと思います。

そのようなケースではモバイルルーターまたはテザリングを使用することになりますが、無線接続が基本的に出来ないデスクトップ型のパソコンしか持っていない場合でもモバイルルーターだけは選択すべきではありません。

理由はこれまで述べてきたように、契約手続きの手間やデータ利用量の制限からです。

この場合はパソコン用に無線子機を購入し、テザリングでの接続を検討するのがベストです。

まとめ

インターネットへの接続手段は何を選択すべきか
  • インターネットへの接続手段
    • 固定回線を引く
    • モバイルルーターを契約する
    • スマホを踏み台にしてテザリングで接続する
  • 固定回線を引くのがベスト
  • 固定回線を利用できない場合はテザリングを利用する
  • モバイルルーターだけは選択しない方がいい

私の結論としては固定回線一択ですが、自宅以外の環境を考慮した際にモバイルルーターを検討される方も多いのではないでしょうか。

そんな方々に向けてですが、今やスマホはモバイルルーターとして、既存のモバイルルーター以上の機能を持ち合わせています。

テザリングという機能自体あまり認知されていませんが、これを使わない手はありません。

是非とも、インターネットの利用環境を想定して最適な接続手段を選択して頂けたらと思います。

以上です。

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