ハッキリ言って、働きたくなんかありません。好きな事をして暮らしていきたい。

そんな思いを抱いて働いていても楽しいわけがありませんよね。ただただ苦痛です。

しかし、その苦痛が働くモチベーションになっているのも事実です。

『働きたくない』が『働く』モチベーションになる理由

『働きたくない』という思いが『働く』コトのモチベーションになる。

一見して矛盾しているような気がしないでもないですが、私の中ではこの理論が成り立ちます。

それはなぜか。

『働きたくない』からこそ、早く帰りたい

一つ目は仕事をキチンとこなすことで、まとまった時間を確保できるからです。

スキマ時間だけで行えることも多々ありますが、働くことから脱却するためにはまとまった時間を確保しなければなりません。

まとまった時間というのは、質を除けば仕事終わりから寝るまでの時間が最も多いでしょう。

必然的にこの余暇の確保には、一刻も早く会社(あるいは勤務)から離れる必要があります。

だから、ある程度頑張って働いて、定時退社を心掛けるようになります。

『働きたくない』からこそ、効率よく進めたい

まとまった時間の確保の為に一生懸命頑張って定時退社をつかみ取り、くたびれた状態で帰宅する。

こんな状態ではせっかく確保したまとまった時間を有意義に使うことは出来ません。

つまり、まとまった時間を確保すると同時に、その時間を活かせるだけの余力を残しておく必要があります。

この余力を残す一番の方法は、定時退社可能なレベルまで仕事を減らす事です。

ただし、仕事量が決まっている場合などはこの理論は当てはまりません。

そこで検討するのが、「効率よくこなせないか」というコトです。

仕事を効率よくこなせるようになれば、その仕事に費やす労力も少なくなります。

『働きたくない』からこそ、疑問を持つ

最後は私だけかもしれませんが、働かないというコトは極論、自分の身一つで生計を立てていかなければなりません。

そう考えた時に、仕事で出会う全てのモノがそう考えない時とは違ったモノに見えてきます。

具体例を挙げるなら、この製品がどのようにして利益に変わるのか、という観点であったり、このビジネスモデルが成功している理由は何で、さらに成長させていくためにはどんなことに注力していくべきなのか。

あるいは同僚を見渡して、いざ自分がトップに立った時には社員に対してどのような点を配慮しなければならないのか、などです。

つまり、自分一人では知るのに時間がかかるけれど、知っておいて損の無いことを働きながらに知ることが出来るのです。

どこかのブラック企業で使われてそうですが、お金を貰いながら学べる機会なんて恵まれているとは思えませんか?

苦痛や怒りの転嫁

私が以上のように『働きたくない』を『働く』コトのモチベーションにしている根底には、実はもう一つの教えが関わっています。

突然ですが、アメリカ海軍特殊部隊ネイビーシールズをご存知でしょうか。

英語では『SEALs』と表記し、海軍の部隊ながら海空陸(SEA AIR LAND)の領域において任務を遂行します。

ネイビーシールズになるには『BUDs』と呼ばれる、それはそれは厳しい訓練を突破しなければなりません。

YoutubeにBUDsの特集がアップロードされているのですが、その中でこんな教えがあります。

「痛みや苦しさを反撃する力に変えろ」

映画『ローン・サバイバー』より

(引用は映画からですが、BUDsに興味がある方はコチラからどうぞ)

これが『働きたくない』を『働く』コトのモチベーションに変える大きな理由です。

『働きたくない』からこそ、『働かない』為の『働き』方をする。

最後に

つい先日、ドラマの中でも同じようなセリフを見かけました。

金曜ナイトドラマ『真夏の少年~19452020』の中で、博多華丸さん演じる三平のセリフです。

「身体のどっからか怒りが湧いてきたやろ、それが生きる活力!」

「怒りちゅーのはな、正しく使ってなんぼや。」

ドラマ『真夏の少年~19452020』より

私が習った経営者になるための心得の中に、テイクコントロールという言葉があります。

経営者になるためには、自身を制御する必要がある。

もしかすると、この怒りや痛みをパワーに変えるというのも、その中の一つなのかもしれませんね。

以上です。

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