Internet Explorerではありません。フォルダ開いたときに出てくるウィンドウの事です。
Macユーザーであれば『Finder』がタブ表示可能なので、たくさんのディレクトリを開いても一つのウィンドウに表示することが出来ます。
しかし、Windows標準のエクスプローラだとそうもいきません。
システム開発という現場においてはいろんな場所にフォルダを切られるため、標準エクスプローラだけだと10数個のウィンドウを管理しなくてはいけなくなります。
私は大学の研究室でファイルの管理を行っていた際に「エクスプローラたくさんできるのしんどいな」という理由から今回ご紹介する『Clover』に行きつきました。
トップ画像の説明のようにChromeやOperaといったブラウザに見られる、エクスプローラのタブ表示を行うことが出来ます。
システム開発の現場でも画面を覗く限り(盗み見ではないですよ!)標準のエクスプローラを使っている人がまだ多いので、この記事を見たらすぐにツールの社内規定を見て使用可能であればインストールしてしまいましょう。
『Clover』のダウンロードはこちらから。
今回はインストールに関しては省略します。
インストーラは中国語で構成されているため、少々わかりにくいですが、それっぽいボタンを押していけば大丈夫です!笑
実際の使用風景がこちらです。
エクスプローラのタブ表示化はもちろんこと、任意の位置をブックマークとして保存することが出来ます。
コントロールパネルもブックマークしておくとより楽になりますね。
言い忘れてましたが、タブ表示できることの利点として、マウスのホイールボタンで選択したフォルダなどを新規タブで開くことが出来ます。
ブラウザなどでも使える技術だと思うので、知らなかった方は今後使ってみてください。
さらに、個人的に便利だとおもうのが、エクスプローラ上の余白をダブルクリックすることで1階層上のフォルダへと移動することが出来ます。
他にもタブをダブルクリックで閉じるなど設定できる項目もありますので、使いながらカスタマイズしてみてください。
以上です。
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