遡ること2ヶ月前、子育て用のスペース確保のためにパソコン環境をガラッと変えました。
そしてつい先日、押し入れに押し込んでいたパソコンたちが再び見える所に移動しました。
本記事ではパソコン環境が再び移動した経緯と、移動に合わせて購入(あるいは購入を検討)したグッズなどを紹介していきます。
目次
再移動の理由
冒頭でも述べましたが、前回の移動の理由は育児スペースの確保が目的でした。
実際に部屋の空きスペースは大幅に増え、その後の家具処分なども含めると、ベビーベッドの設置やキッズスペースを作るのに十分なスペースが確保できました。
しかし前回の移動の際には、実際の育児まではあまり考えられていなかったんです。
どういうことかというと、前回パソコン環境を構築した押し入れの前にベビーベッドを設置する想定だったのですが、現在コロナの影響で私が在宅勤務となっているため、仕事場と赤ちゃん用のスペースが近いことで仕事・育児双方に影響が及ぶ懸念が出てきたわけです。
在宅勤務が出産前後で終わる可能性もあったのですが、少なくとも来年の頭までは続きそうな流れになってきたことも大きく影響しました。
再移動にあたって【下準備】
今現在住んでいるアパートを簡単に説明すると
- 間取り:2LDK
- リビングの隣に直結する部屋:寝室(押し入れにパソコン環境)
- リビングから廊下を隔てた部屋:物干し・収納
と言った感じ。
仕事と育児を空間的に分ける場合、パソコン環境を物干しに使っていた部屋に移動しなければなりません。
しかしそのためには室内物干しスペースをどこかに移動する必要が…。
そこで妻がネットで見つけてきた、グッズを導入することにしました。
正式名称はよく分かりませんが、ドアや戸の周りについてる木枠に引っ掛けて、その上に物干し竿を設置できるというグッズになります。
ドアや戸の横幅が狭い場合にはそれほど機能しないかもしれませんが、私が住んでいるアパートの様にリビング直結の部屋など、戸口の大きいケースではかなり有効だと思います。
コチラのグッズを2セット、最大3メートル程度の物干し竿を購入しました。
最終的に、物干し部屋の室内物干しを一掃することに成功。
さらにはエアコンのあるリビングに物干しスペースを移動したことで、洗濯物の乾きもよくなりました。これは大きい。
再移動にあたって【本番】
お次は本題のローテーブルを使ったパソコン環境の構築です。
メイン:ローテーブル
メインとなるローテーブルは、大学時代から社会人2年目まで愛用していたモノを押し入れから引っ張り出してきました。
60×90というサイズは、これまでのパソコンデスクや押し入れと比べると余裕のあるサイズ。
何より、一番パソコンを自宅で触っている時期に使っていたモノなので、移行に際してのストレス(使用感に慣れるまで)が非常に低いのも大きいですね。
サブ:カーペット・ラグ・マット
次に必要なのが、地べたに座れる(≒ローテーブルを使える)環境でした。
パソコンデスクを買った辺りからどんどんインテリアを処分していったため、カーペットの一枚も残っていなかったのです。(ちなみに、こたつ布団はとってありました。)
そこで最寄りのカインズホームへ直行。
省スペースかつ将来的に再利用できるモノが良かったので、ジョイントマットを選びました。
上記のマット商品の場合、縁を追加で購入する必要が無いだけではなく、厚手なのでカーペットなどを上から敷く必要もありません。
また起毛素材ではありますが薄手になっているので、オールシーズン使えそうです!
サブ:座椅子・クッション
そして最後に、座椅子です。
座椅子に関しては妻の方から「仕事で使わなくなっても使えるモノにして」とのことで、ビーズクッションをかなり押されました。
確かに、ビーズクッションであればローテーブルが無くなってもリビングなどで使うことが出来ますし、カインズで販売されていたビーズクッションは元が座椅子っぽい形状になっていたので「パソコン作業にも使えるかな」と感じました。
しかし、座椅子の背もたれがもたらしてくれる絶大な安心感を失うことは出来ず、座椅子で押し通しました!
もう少し上の価格帯の座椅子を選ぶことも出来たのですが、店頭で試しに座ってみた感じ、上記の商品が一番でした。
座った時の座面と背中が収まる感じ、そして頭部リクライニングによる首回りへのストレス軽減がメチャクチャいいです!
ローテーブル環境になってみて
ポイントで喋ってしまったので、移行後の全体的な感想をば。
よかったこと・メリット
まず第一に、ローテーブルになったことで作業スペースに余裕が生まれただけではなく、目線の位置がパソコンデスクや押し入れよりも低く、良い位置に来たので作業へのストレスが大幅に減りました。
大学時代含め、慣れているスタイルというのはやはり良いモノですね。
第二に、背面を気にしなくてもよくなったコトが挙げられます。
プライベートの面では後ろに立たれているとパソコン作業に打ち込みづらいですし、仕事ではWeb会議への映り込みを気にしなくてはなりません。
それらを気にする必要が無くなったのは大きなプラスでした。
よくなかったところ・デメリット
これまで視界に隠れていた配線部分が大きく露出することとなりました。
火災防止などの点からは掃除しやすくなって良い限りなのですが、やはり見た目は微妙です。
また、カインズで購入したマットが思いのほかコンパクトでした。全体的にちょっとはみ出てます(笑)
…「サイズちゃんと見ろよ」って話なのですが、もう1セットあるといい感じになりそうなので、次カインズ行ったときに買おうと思ってます。
総括!
今回の移行に伴って、サイズの大きなモノをいくつか処分することが出来ました。
- 室内物干し×2
- デスクチェア×1
また当初の目標であった仕事とプライベートの境界構築も、満足のいく結果となりました。
これ以上スペースを確保する為に片付けられるところは無くなってしまったので、あとは余計に増やさない様にだけ注意していくとしましょう。
…そのうちミニマリストになりそうですね。
以上です。