英語教育といえば、多くの家庭で「高額な教材」として知られる『ディズニー英語システム』。
その評判に興味を持ちながらも、なかなか手が出せないという方も多いのではないでしょうか。
私たちも同じように迷っていた一家庭ですが、ついにその一歩を踏み出しました。
では、なぜ『ディズニー英語システム』を選んだのか?
どのような経緯で導入に至ったのか?
そして、実際に使ってみた感想は?
これから詳しくご紹介していきます。
目次
きっかけ
私たちが『ディズニー英語システム』を導入するきっかけとなったのは、結婚式と新婚旅行を兼ねて訪れたグアムでした。
妻は以前にも海外に行った経験がありましたが、私にとっては初めての海外旅行でした。(ちなみに、本州を出るのも初めて!)
この経験を通じて、世界観が広がり、私たち夫婦は「子供にはもっと早い段階でこうした経験をさせてあげたい」という共通認識を持つようになりました。
もちろん、最終的には子供自身の意向が大切ですが、「将来、海外が選択肢に入るように、そのハードルを下げてあげたい」という思いから、英語教育を考え始めました。
英会話教室 vs 教材
2024年現在、英語を学ぶ方法は多岐にわたります。
中でも、代表的なのは英会話教室です。
私たちももちろん検討しましたが、最終的には『ディズニー英語システム』を選びました。
その理由をお伝えします。
通う必要がない
英会話教室に通う場合、指定されたレッスンの日時に合わせて教室に行く必要があります。
この「通う」という点に関して、2つのリスクを感じました。
リスク①: 習い事が好きじゃなくなったら?
今回、英語学習を始めるのは娘(もうすぐ3歳)自身の希望ではありません。
同世代の子供たちとの授業は楽しんでくれるかもしれませんが、いずれ「これは勉強だ」という感覚(=義務感)が芽生える可能性があります。
その時に英語を続けたいかどうか、あるいは別の方法を模索するかといった課題が生じるかもしれません。
そのため、負担が少なく、長く続けられる方法を選びたいと思いました。
リスク②: 他の習い事を始めるとき
英会話教室に通うとなると、週1回は習い事の日が固定されてしまいます。
共働きの我が家にとっては、週末が最適な時間ですが、他の習い事が入ると予定が立てにくくなります。
現時点では親の都合も大きく影響しているため、家族の時間を確保するために、通わない学習方法を選びました。
家族で共有できる
『ディズニー英語システム』の教材は、家族全員で共有できます。
将来的に弟や妹が生まれた場合、教材費の負担を半減できる点も魅力です。
これが英会話教室だと、通う人数分だけ費用が増えることになります。
今回購入した教材の内容
私たちはフルパッケージを購入しました。
ミッキーのブルーレイプレーヤーも付属しており、フルパッケージの方が分割金利が安いため、こちらを選びました。
また、特定のパッケージには本棚が付いてくるのですが、組み立てがネジ不要の簡単設計で驚きました。(ただ、ダボの穴がもう2か所開いていればもっと良かったかな…)
最後に
『ディズニー英語システム』を導入してまだ1週間ですが、すでに少しずつ成果を感じています。
特に感じたのは、子供が楽しみながら英語に触れる機会が増えたことです。
今のところ、教材を使う時間は1日1~2時間程度ですが、その短時間でも歌を覚えたり、単語に興味を持ったりと、子供の反応は上々です。
英会話教室と比べるとアウトプットの機会が少ないことは事実ですが、親としては、その分一緒に遊びながら英語に親しむ時間を増やせると考えています。
このシステムの良いところは、無理なく日常に取り入れられる点で、子供にとっても負担になりません。
これからどのように成長していくのか楽しみですが、まずは家族全員で楽しみながら、ゆっくりと進めていきたいと思います。
以上です。
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