2021年12月、トヨタのアクアから30系アルファード前期モデルのハイブリッドSRグレードに乗り換えました。
「アルファードという『車種』を選んだ理由」「アルファードの『30系前期』モデルを選んだ理由」についてはそれぞれ別記事をご参照ください。
本記事ではさらに深堀して「アルファードの『HV/SRグレード』を選んだ理由」について紹介していきます。
燃費
冒頭でも触れましたが、これまで乗っていたのは燃費最強のトヨタ・アクア。
そんな車からの乗り換えなので、何をどう頑張っても月々のガソリン代は高くなります。
アルファードのガソリン車/ハイブリッド車の燃費はそれぞれ10キロ前後/20キロ弱です。
これまでと比べて燃費が3分の1になるのか半分になるのかと言うところで、気持ち的には半分の方がまだ楽だったので、ハイブリッドの車両を選びました。
ハイブリッド特有の発進
ハイブリッド車に乗られている方は分かると思うんですが、発進がスゴイ滑らかなんですよね。(多分、電気自動車も?)
買い替え前にガソリン車のトヨタ・ヴィッツに乗る機会があったのですが、ハイブリッドの発進に慣れてしまっていたせいか、発進時に首がガックンガックンしたんですよね。
「あぁ、これはもうハイブリッドじゃないとダメだな」
そんな理由からハイブリッドの車両を選びました。
…乗り換えた後に気付きましたが、車両重量があればそこまでガックンガックンしないかもしれません。
2列目シートの使いやすさ
今回選んだSRグレードはアルファードの中でも、それほど人気があるグレードではないと思われます。
理由はいたって単純で、2列目シートが乗り心地抜群のエグゼクティブシートではないから。
SRグレードの2列目シートはと言うと、キャプテンシートではありますが、ノア・ヴォクシーと同じようなちょっとチープな作りになっています。
しかし、子育て世帯にはエグゼクティブシートよりもSRグレードのようなキャプテンシートが便利なんです。
私の様に後席に子供(チャイルドシート装着)と妻が乗るケースを考えてください。
子供がぐずった時、妻は子供のご機嫌取りをしなくちゃいけませんよね。
そんな時にエグゼクティブシートだと、子供までの距離が遠いばかりではなく、近づこうにもアームレストが邪魔になってしまい、体勢がかなりきつくなります。
対してSRグレードのキャプテンシートは、アームレストが可変式なので邪魔になる事はありません。
そればかりか、横スライド機能を使うと隣の席とピッタリくっついて並ぶことも出来ます。
昔ならいざ知らず、後席のシートベルトも必須となった現代において、車に乗った時に子供との距離が一番近いのはこのキャプテンシートと言っても過言ではないでしょう。
ともあれ、そんな子育て目線からSRグレードを選びました。
最後に
本記事では「アルファードという『車種』を選んだ理由」「アルファードの『30系前期』モデルを選んだ理由」に引き続き、「アルファードの『HV/SRグレード』を選んだ理由」を紹介しました。
- (ハイブリッドなので)燃費が良いコト
- (ハイブリッドなので)発進時が滑らかなコト
- 2列目シートが子育て目線で使いやすいコト
「結局のところ、どんな車を買ったの?」
次回はそんな疑問に答える記事を書こうと思います。
以上です。