20代最後、家を買う。

2023年3月、約5年半住んでいた2LDKの賃貸アパートから念願の一戸建てへと引っ越しました。

始まりは2022年5月、GWも終わりに近づいた頃でした。

前年に生まれた娘も生後半年以上過ぎ、妻と「そろそろお家を考えないとね」という話をし、「とりあえず住宅展示場見てみようか」という流れに。

まさかそれがきっかけで怒涛の日々になろうとは…。

モデルハウスを見たら最後

一番最初に訪れたハウスメーカーは住友不動産。

事前予約をしたり、狙って行った、とかではなくただ単にふらっと展示場に足を運び、真っ先につかまった営業マンが住友不動産の人だった、というだけです。

住宅展示場を訪れる場合は、商品券などがもらえる事前予約がおススメです!

訪れたモデルハウスはアーバンモダン(調べずに勝手に言ってます)といった印象。

落ち着いた雰囲気に加え、家事動線が考慮された間取りとなっており、私も妻も一瞬にして「注文住宅の家が欲しい!」と思わせられてしまいました。

実際のところ、今思い返してみても一番最初の見学(掴み)としてはベストだったと思います。

その日は三井ホームのモデルハウス見学も行いました。

住友不動産のモデルハウスが男性ウケしそうだったのとは対照的に、三井ホームは女性ウケしそうなモデルハウスとなっていました。

一番は子供部屋ですね。

遊び心がふんだんに取り入れられており、「自分が子供の立場だったら、この部屋は最高だろうな~」って素直に思いました。

この2件の見学を機に、注文住宅への思いが「お金貯まってからかな~」から「いい土地があれば(そこで進めてもいいかな)」へと完全にシフトしました。

ハウスメーカー選びの紆余曲折

それからというもの、週末はモデルハウス巡りの日々が始まりました。

まずはハウスメーカーの特徴をつかむことを目標としていましたが、「公開されていない(安くて良い)土地情報があるんじゃないか」なんて思いもありました。

誰もが名を知っている大手ハウスメーカーからローコストメーカー・地元工務店まで、総数で言うと20社いかないくらい。

(この間、「探す」から「買う」へと完全にシフトしていました。)

最終的には土地と建物価格、そして提案力や営業マンの人当たりの良さなどが決め手となり、宮城県本社の会社さんにお願いすることに。

ちなみに、大手ハウスメーカーは予算の都合(「こんなローン通らないでしょ」という考え)で早々に諦めましたが、結論から言うと大手でも余裕で建てられそうなローン審査の結果が返ってきました。

ハウスメーカー選びの時点で住宅ローンの仮審査を受けておくのがおススメです!

家が建つ直前まで忙しい

メーカー決定後、「これで展示場見学も落ち着くな~」なんて思っていたのも束の間。

そこからは家の仕様を決めるため、怒涛の打合せの日々が始まりました。

注文住宅にもいろいろあって、私たちが選んだのはその中でも完全注文住宅という部類。

営業マンからの提案は頂けるにしても、決めることが多すぎてびっくりしました。

それに拍車をかけたのが私たち夫婦のこだわりの強さでしょう…。

仕様決定に関する一番最後の打合せは(現場確認などを除いて)家が建つ約2週間前でした。

「ほんとうにこのスケジュール感で家が建つんだよね?」なんて、妻は言ってましたね。

最後に

実際に住んでみて、とりあえず最高です。

ただ、住んでみて「ここに扉欲しかったな」とか「ここの照明いらなかったな」というポイントもいくつか。

詳しいことや今後見つけたポイントについては別に記事にしていこうと思います。

以上です。

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