我が家は妻が大のカラオケ好きです。
対して私は音痴の部類ゆえにカラオケ欲求は低めなのですが、結婚以前から週末は幾度となくカラオケに付き合わされてきました。
そんなカラオケも新型コロナウイルスの影響や娘の誕生によって行かなくなり、およそ3年が過ぎました。
最近ではコロナも落ち着き、娘も1歳半を過ぎてだいぶ一人で遊べるようになったので「そろそろカラオケ行きたいね」とは妻の言葉。
調べてみたところ、キッズルームなる設備を用意しているカラオケがあり、掲載されていた画像を見た限りでは娘も遊べそうだったので「物は試し」と行ってきました。
結論から言うと「親子そろって楽しめてイイ感じ!」でした。
が、いくつか注意点もあったので、それらも含めてお話していこうと思います。
キッズルームがあるカラオケ
イマドキ大体あります。
ただし、ファミリーユース向けではない繁華街や駅チカの店舗には無い可能性があります。
公式HPの店舗情報などに記載されているので事前のチェックを忘れずに。
キッズルームの設備に関しては、土足禁止の柔らかいマット+すべり台といった遊具がベースとなっています。
キッズルームのメリット
キッズルーム最大のメリットは何といってもケガのリスクが低いことです。
店舗によって差はあると思いますが、私が今回利用した店舗ではテーブルやカラオケ機材を収納するラックも緩衝材で覆われていました。
なのでケガをする可能性があるとすれば、転び方が悪くてカラオケ機材にぶつかった場合や、すべり台からの落下・土足エリアでの転倒程度です。
土足エリアと土足禁止エリアの間には、腰かけられる程度のブロックが置かれて仕切られている場合もあります。
また、キッズルームはそうでない部屋と比べて広めのスペースが確保されています。
親にとっては付きっきりである必要が無く(≒しっかりカラオケを楽しめる)、子供にとっては存分にはしゃげる環境となっており、自宅と同じ遊具だったとしても数時間は飽きずに遊べるでしょう。
注意すべきポイント
次に実際に利用してみて「ここ危ないな」とか「これ気を付けた方がいいな」と思ったポイントをお話します。
カラオケ機材の配線
上手に隠されている店舗もあるのかもしれませんが、今回利用した店舗では機材の配線がむき出しの状態でした。
大人の手の届かない場所でも、子供の細い腕なら届くかもしれません。
子供がケガをする可能性は低いにしても、誤ってプラグを引っこ抜けば機材を壊してしまう可能性も。
我が家の今回のケースでは、幸いにも娘がそれらに興味を示さなかったので問題ありませんでしたが、見慣れぬ機械に興味津々になってしまう可能性もあるため、気を付けたいところです。
子供も使えるテーブル
キッズルームのテーブルは子供も使えるように低めに設定されています。
小学生ぐらいであれば問題ないかもしれませんが、未就学児であれば(届いてしまうがゆえに)大人のドリンクを誤飲してしまったり、グラスを倒してしまうケースも。
我が家の今回のケースでは、娘がコップで飲むのは上手だったのですが、テーブルに置くのがまだ安定していなかったため、途中からストローマグに移し替えて飲ませていました。
最後に
いくつか気を付けなければいけないポイントもありましたが、親子ともに満足できたので、今後は利用の機会を増やしていこうかなと思いました。
ただ今回、全部屋エアコンが使えなかったのは痛かったですね。
幸いにも外は肌寒いくらいの日だったので時間いっぱい楽しめましたが、子供がいるケースでは「エアコンがちゃんと使えるか」も事前に確認しておきたいポイントだと感じました。
「カラオケ行きたいけど、子供が…」と思われている方の参考になれば幸いです。
以上です。
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