『時間術』を駆使することで時間的な余裕が生まれたので、ずっと作りたかったアプリの開発に着手しようとしたらエミュレータの作り方が変わっていたようです。
![](https://i0.wp.com/migratory-worker.com/wp-content/uploads/2019/09/2019-09-07-4.png?resize=1024%2C641&ssl=1)
『Windowsハイパーバイザープラットフォーム』の有効化
VisualStudio上からAndroidエミュレータを作成する際に『Windowsハイパーバイザープラットフォーム』を有効化するよう促すダイアログが表示されます。
有効化を行わなくてもAndroidエミュレータ自体は作成することが出来ますが、とんでもなく重く、すぐに強制終了に陥ります。
『Windowsハイパーバイザープラットフォーム』の有効化は『Windowsの機能を有効化または無効化』から行います。
![](https://i0.wp.com/migratory-worker.com/wp-content/uploads/2019/09/2019-09-07-3.png?resize=907%2C789&ssl=1)
『Windowsの機能の有効化または無効化』を開くにはタスクバー上の検索からが便利です。
![](https://i0.wp.com/migratory-worker.com/wp-content/uploads/2019/09/2019-09-07.png?resize=1024%2C836&ssl=1)
Androidエミュレータの作成
特段説明することもないと思うので画像だけです。
![](https://i0.wp.com/migratory-worker.com/wp-content/uploads/2019/09/2019-09-07-1.png?resize=1014%2C635&ssl=1)
変更箇所
- デバイス名(被らないようにする)
- 基本デバイス(スマホかタブレットを選択)
- OS(ターゲットに合わせて設定するが、基本最新のAndroidを選択)
- プロパティ『disk.dataPartition.size』:エミュレータのストレージ
- プロパティ『hw.ramSize』:エミュレータのRAM
余談
開発環境がSurfaceへ移行してからいろいろと触ったのは初めてだったのですが、エミュレータのサイズがおかしいことになっていました。
Surfaceでの表示
![](https://i0.wp.com/migratory-worker.com/wp-content/uploads/2019/09/2019-09-07-6.png?resize=687%2C1024&ssl=1)
Surfaceではいつも通りのエミュレータサイズで表示されます。
サブディスプレイ(1920*1080)での表示
![](https://i0.wp.com/migratory-worker.com/wp-content/uploads/2019/09/2019-09-07-5.png?resize=960%2C540&ssl=1)
Surfaceの解像度に引っ張られているせいか、突き抜けてました。
サブディスプレイでエミュレータを表示しながら開発を想定していたのですが、これでは厳しそうですね。
※解決策をご存知でしたら教えて頂けると非常に助かります。
以上です。
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