今でこそSurfaceをメインに自宅PC環境を整えていますが、それ以前までは大学時代に購入したゲーム用のPCを利用していました。
高スペックを要求されるゲームをプレイする機会の減少や住居スペースの関係もあって、Surface導入を機に売却してしまったのですが、正直言って後悔しています。
そこで本記事では私の後悔から、買い替え以外でゲーミングPCを手放すべきではない理由をご紹介していきます。(買い替え以外で、という点にご注意ください。)
高スペックである
よっぽど安価にカスタマイズしない限り、ゲーミングPCは市販のPCよりもスペックが高いです。
その為、数年前のゲーミングPCであっても今現在市販されているPCよりもはるかに快適に作業を行うことが出来ます。
今やネットの時代である
今や会社員であっても副業を考えるのが一般的な時代に突入しています。そしてその副業と切っても切り離せないのがネットです。
代表格としてYouTubeを取り上げますが、動画の撮影から編集までを行おうとするとある程度のスペックを備えたPCあってこそ参入できる分野です。
「スマホ一台あれば…」とは言うものの、無編集の動画で食っていけるほど甘い世界ではなく、既に存在しているコンテンツを何かしらの部分で上回らなければなりません。
YouTubeに関する話題が続きますが、今後も伸びていきそうなジャンルとしてゲーム実況があります。これはゲームがeスポーツとして認知されてきている点からも明らかでしょう。
いきなり実況というのはハードルが高いかもしれませんが、プレイ動画を撮るにしてもそれなりのスペックを要求されるわけで…。
何が言いたいかというと、前項で述べた高スペックのPCを持っておくことで、ネットへ参入するための選択肢が増えるという事です。
売れない・買い戻すのが難しい
ゲーミングPCを購入する際、最低でも10万円以上のお金がかかります。しかし売却する際にはその10分の1も回収できません。
というのも、CPUやグラフィックボードなどの発展が目まぐるしく、わずか数か月程度でも性能が大きく変わってくるからです。
しかし実際の利用においては、余程のスペックを求められない限り(最初でも述べたように)快適に作業を続けることが出来ます。
仮にこの売却したPCと同レベルのスペックを買い直そうと思うと、下手をするとパーツレベルでの中古品扱いになっていたりすることも少なく無く、結局は現在購入可能なゲーミングPCを探すことになってしまいます。
とは言っても新品で買うと10万円以上…、高価で簡単には手が出せません。
まとめ
- 高スペックである
- 今やネットの時代である
- 売れない・買い戻すのが難しい
今回は買い替え以外でゲーミングPCを手放すべきではない理由をご紹介しました。
何よりも、一度高スペックなPCを手にした経験があると、その高スペックPCを持つことによって増えた選択肢が脳内に残り続けるので、低スペックになったときのもどかしさが半端じゃありません。
ゲーミングPCの売却を検討される場合には、ぜひ参考にしてみてください。
ちなみに私のゲーミングPCはドスパラで購入しました。中程度の価格でもなかなかの性能をカスタマイズできるのでおススメです。…カスタマイズの幅が広い、というんでしょうか?
以上です。