社会人になって仕事をするようになると、サラリーマンの場合はビジネスバッグが必要になってきます。
大抵の場合は就職活動の際に購入したモノをそのまま使い続けるかと思いますが、新人感がいつまでも付きまとうので早めに新しい鞄を購入することをおススメします…。
さて、そんなビジネスバッグにはいくつかの種類がありますが、なかでもトートバッグ型をおススメしており、本記事ではその理由をご紹介していこうと思います。
持ちやすい
ビジネスバッグの形状は持ち方によって4種類(手持ち・トート・ショルダー・リュック)に分類できます。
両手の自由度や体へのフィット感(動いたときの邪魔になりにくさ)を考慮すると、トートバッグはリュックサックに次いで2番目の持ちやすさを誇ります。
片方の肩に掛けるので両手は空きますよね?ショルダーバッグよりも体にフィットするので、動きの邪魔になりにくいですよね?
また、トートバッグは肩に掛ける以外にも手持ちも可能です。
手持ち型の悪いところとして、取っ手の部分が固い素材でできていることが多く、長時間持ち歩かねばならない、あるいは重いモノを入れて持ち歩かねばならない時などで持ち手が痛くなることがあります。
その点、トートバッグの取っ手部分は手持ち型と比べて柔らかい素材でできていることが多く、持ち手が痛くなるリスクを抑えることが出来ます。
ストレスが少ない
前章と絡む部分もあるのですがトートバッグの場合、肩に掛けることで少ない力でも重いモノを持ち運ぶことが出来るようになります。
これが意外と大きくて、通勤時がいくら短かったとしても「重い…」と思いながら自宅と会社の間を行き来するのと、何も感じずに移動するのとではストレスの量も変わってきます。
ネガティブに陥らないために「仕事用の鞄は出来るだけ軽くしろ」と言っている書籍もあるくらいですからね。
オシャレ
ここまで述べてきた内容は、実はリュックサックにも当てはまります。むしろ、持ちやすさの点でもストレスの点でもリュックの方が上回っているかもしれません。
しかしそんな不利な状況も覆すのが、トートバッグのオシャレさです。
リュック型の利便性は確かに高いのですが、ビジネスの場面で利用するには少しデザイン性に欠けるところがあります。自転車等との相性は抜群なのですが、営業などの職種ではあまりいい印象を与えない可能性もあったり…。
まとめ
- 持ちやすい
- ストレスが少ない
- オシャレ
今回は仕事用のカバンにトートバッグがオススメな3つの理由をご紹介しました。
書き忘れていましたがトートバッグはセキュリティの面でもリュックサックを上回っていると思います。普段は肩に掛けておいて、電車に乗る時などに抱きかかえるようにすればいいだけなのですから、わざわざ乗り降りで持ち替えが必要になるリュックより遥かに楽です。
なお、トートバッグの購入にあたってはスーツ量販店などでは見つけにくい(あとオシャレじゃなかったりする)ので、ブランドショップで探していくといいでしょう。
以上です。