開発環境を刷新したことで『Android Studio』をインストールしなおしたので、その手順を残しておきます。

インストーラーのダウンロード

『Android Studio』のインストーラーは下記のサイトよりダウンロード可能です。

『DOWNLOAD ANDROID STUDIO』をクリックします。

利用規約が表示されますので『同意』にチェックを入れ、『ダウンロードする』ボタンをクリックします。

以上で『Android Studio』のインストーラーのダウンロードは完了となります。

そこそこサイズが大きいのでギガ回線でもなければ待ち時間を覚悟しておきましょう。

インストール

先述のインストーラーのダウンロードが完了したら、インストーラーを起動します。

英語表記なのでちょっと苦労しますが、『Next』をクリックして進んでいきます。

構成の選択

インストール構成を選択することが出来ます。

『Android Virtual Device』は任意選択が可能ですが、基本はチェックを付けておいていいと思います。

逆にチェックを外す理由としては『実機でのデバッグ実行のみを想定している場合』のみでしょう。

インストール先ディレクトリの選択

開発環境を特定の箇所に決められていない限りはデフォルトのままでOKです。

スタートメニューへの追加

『Android Studio』のショートカットの作成を選ぶことが出来ます。

私はよく使用するものは全てタスクバーにまとめて置いておくので、ショートカットを作成しないように『Do not create shortcuts』にチェックを入れました。

インストール実行

ここまでの設定を行って、初期インストールが開始されます。

インストーラーのダウンロードとは異なり、こちらはすぐに終了します。

初回起動

インストール完了後、インストーラーのダイアログから『Android Studio』を起動することが出来ます。

設定のインポート

初回起動時には『Android Studio』の設定をインポートするかどうかの選択ダイアログが表示されます。

基本的には設定をインポートしない『Do not import settings』を選択しておいていいと思いますが、開発プロジェクトなどで指定された場合は上段の『Config or installation folder』から選択しましょう。

データ共有の設定

『Android Studio』の利用で発生したデータを(エクスペリエンス向上のための参考として)送信するかどうかの選択ダイアログが表示されます。

特段の理由(例えば機密情報の漏洩が怖い、など)が無ければ『Send usage statistics to Google』を選択しましょう。

インストールタイプ

ここまでくると「まもなく使えるな」という感覚になりますが、実はここから初期設定が走ります。

「初期設定の段階から特定のSDKを入れておきたい」等があれば『Custom』構成でのインストールを選択しましょう。

しかし、後からでも入れられるので迷ったり確認に時間がかかるようであれば『Standard』構成を選びましょう。

テーマの選択

『Android Studio』のUIテーマを2種類の中から選ぶことが出来ます。

私は背景が落ち着いた色の方が好きなので『Darcula』を選択しました。

構成の確認

上記までの設定を行ったところで、インストール構成内容の確認に進みます。

不足なければ(後で追加することも出来るので)『Finish』をクリックしてインストールを開始します。

こちらは『Standard』構成のインストールであればそれほど時間はかかりません。

インストール完了後には下記のような画面が表示されます。

後半の方で『仮想化技術』関連の警告が出ていますが、今のところは特に問題ありません。

『Hyper-V』などを搭載したPCで試してみたいものですね。

以上で『Android Studio』のインストールは完了となります。

おまけ:『Android Studio』の日本語化

デフォルトでは英語表記となってしまう『Android Studio』ですが、日本語化が可能となっています。

以上です。

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