車検証の住所変更を忘れていたので、ワンストップサービスを使って申請してみた

6月上旬、自動車税の納付を行っていないことに気付く。

なぜ納付していなかったのか。

それは納付書が届いていなかったから。

なぜ納付書が届かなかったのか。

それは車検証の住所変更を忘れていたから…。

自動車税納付に関する手続き

未納発覚後の対処は以下の記事をご参考ください。

ワンストップサービスとは

自動車関連の様々な手続きをオンラインで申請できるサービス。

自動車保有関係手続のワンストップサービス:https://www.oss.mlit.go.jp/portal/index.html

これまでは警察署や運輸局などに足を運ぶ必要がありましたが、いまや自宅で完結できます。

ただし、車検証の交付を郵送にすると一時的に車検証が無い状態になってしまうようなので、その点は注意。

ワンストップサービスを使ってみた

ざっくり紹介。

事前準備

以下のリンクをご参照ください。

事前のご準備(自動車保有関係手続のワンストップサービス):https://www.oss.mlit.go.jp/portal/beginner/jizen-junbi/index.html

上記リンク先のページに記載はありませんが、申請内容によってはマイナンバーカードの利用が便利です。

マイナンバーカードを利用するためには、PCに接続するカードリーダーかスマホのマイナポータルアプリが必要になります。そちらも併せて事前に準備しておきましょう。

個人的にはマイナポータルアプリがおススメ。カードリーダーはお金がかかります…。

必要書類

以下のリンクからダウンロード。(各都道府県警のサイトをご利用ください)

登録自動車の保管場所証明申請書(宮城県警):https://www.police.pref.miyagi.jp/kisei/syako/car.html

車検証の住所変更であれば、自認書の書式だけでOK。

必要書類の作成

所在図・配置図

私は『draw.io』というアプリを使って作成しました。

エンジニア向けのアプリなので、アレルギーが出る方もいるかもしれません。

が、やることはペイントやエクセルで図を描くのと同じ。

図形を配置してそれっぽく作り上げていくだけです。

お絵描き特化なので、表計算ソフトであるエクセルよりも使いやすいと思います。

提出時の指定フォーマットである、jpeg形式でエクスポートできるのもいい点ですね。

自認書

私はエクセルの書式をダウンロードし、PDF化してからWindows標準の『SnippingTool』を使ってjpeg形式に変換しました。

が、Adobeのとある有料プランに入っている方はPDFのまま編集・jpeg形式へのエクスポートが出来るかもしれません。(やってないので分かりませんが、たぶん出来ます)

申請手続きマニュアル

以下のリンクをご参照ください。

申請画面マニュアル(自動車保有関係手続のワンストップサービス):https://www.oss.mlit.go.jp/secure/download/oss_manual_henkou_honnin.pdf

入力フォームで「ココ何入力すればいいんだ…?」って部分が少なくとも1か所出てくるので、開きながら申請手続きを行うといいでしょう。

申請後の流れは次回!

ワンストップサービスによる申請後は、トップページの「状況の照会」から詳細なステータスを確認することができます。

今回はひとまず、申請までの内容のみ。

次回は申請後の各種手続きや、車検証の発効までに要した日数などを紹介していきます。

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