引っ越しから約2カ月が経過し、生活する中でいくつかの発見がありました。
実家は私と同い年、実家を離れてからこれまでの住まいは築5年~の賃貸という私にとって、最新の住宅には驚かされることも多々。
今回はそれらの中からいくつかピックアップしてお話していこうと思います。
めちゃくちゃ省エネ
電気代、めちゃくちゃ安くなりました。
参考までに、引っ越し前(2023年2月分)の電気代は約6万円に対し引っ越し後(2023年4月分)の電気代は約2万円でした。
外気温に大きな差があるとはいえ、約70%の削減。
それでも、引っ越してからの方が洗濯の回数が増えただけではなく乾燥機も使うようになり、ビルトインの食洗機まで毎日使っているなかで、ですからね。
体感的には70%以上です。
ではなぜこれだけ電気代が節約できているのかというと、大きく2つ。
家電の性能と家の性能です。
これまでの経験上、電気代の大半はエアコンにかかる費用です。
まずエアコン自体が省エネなので電気代が抑えられます。
そこに拍車をかけるのが家の性能、高気密・高断熱であることです。
高気密・高断熱であることで、外気温の影響を受けにくくなり、少ない稼働率で温度を保つことができるようになるわけです。
音が漏れない・聞こえない
とにかく遮音性が高いです。
わが家は新興住宅地にあるため、まだ近隣で建築作業が続いているのですが全く聞こえません。
さらに言うと、自宅の外構工事の音さえもほとんど気になりませんでした。
これまでの賃貸の感覚と比較すると、50メートル分ぐらいの差を感じます。
外からの音を遮蔽すると同時に、中からの音も外に漏れません。
妻のSwitchをテレビに繋げたカラオケで試してみましたが、雑音のない夜でも家の敷地外まで聞こえるようなことはありませんでした。
スピーカーシステムを構築して大音量を流す、となると話は別かもしれませんが。
ただし、家自体を振動させるような動き(硬いものを床に落とす・階段ダッシュ、など)は意外にも外まで聞こえました。
換気能力やべぇ
実家は必要な場所にしか換気扇が無く、賃貸暮らしをするようになってから24時間換気という機能を初めて経験しました。
そして新たに住み始めた家に備わっているのは第1種換気システム。
正直「外気の影響を受けにくくなるくらいかな~?」くらいに考えていたんですが、その換気能力の高さに使ってみてびっくり。
一番強く実感したのが湿度です。
住み始めたのがまだ肌寒い季節ということもあり、とにかく乾燥が半端なかった…。
シンクや洗い終わった食器、使い終わったお風呂なども瞬く間に乾き、洗濯乾燥機を使用した際に発生する湿気は今も行方不明。
それぐらい乾燥していたので、住み始めてすぐに家族全員喉をやられる事態が発生。
ダイソンの10万円ぐらいする加湿器の購入をまじめに検討したほどです。
最後に
本記事では引っ越し後に気付いたことや驚いたことをいくつか紹介しました。
住宅購入の参考になれば幸いです。
以上です。
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