知識ゼロから始めたFXが三日坊主に終わったときに感じた2つのコト

2020年10月現在、FXの運用を始めて4か月目に突入しましたが、実はそれ以前にもFXの運用を行っていた時期がありました。

一番最初にFX取引に手を付けた時はわずか3日ほどで取引を中止し、証拠金を全て別の口座に移して口座も解約しました。

それが今現在の運用に至るまでは色々とあるのですが、本記事ではそのことには触れずに一番最初の三日坊主で終わってしまったときに私が感じたコトをご紹介していきます。

わずかでも損をするのが怖い

一番最初にFX取引を開始した時、「FXで儲けてやる!」と強く思っていたので、損を出すというのは目標と真逆の結果であり、非常に怖かったです。

それまで宝くじも購入したことが無かったので、モノやサービスを購入する以外にお金を失う(損をする)という経験が無かったからかもしれません。当時の私は宝くじすら買ったことが無かったのですから。

また、はじめて間もなかったことも手伝って「損失を上回る利益を出す」自身が持てなかったこともあります。どちらかと言えばポジティブな方ではありますが、こと金銭面ではネガティブが先行する質なので…。

値動きが気になって仕方ない

前章とも関連するのですが、損失を恐れるあまり仕事中にもかかわらずチャートに張り付いていました。

もちろん、仕事用のパソコンで堂々と見ているわけにもいかないので、何かと理由を付けては離席した先でスマホをチェックするような恰好。

損が発生している間はもちろんのこと、利益が発生している時でさえ「これが決済タイミングを逃して損に転じてしまったらどうしよう」と考えてしまう始末です。

最後に

知識ゼロから始めたFXが三日坊主に終わったときに感じた2つのコト
  • わずかでも損をするのが怖い
  • 値動きが気になって仕方ない

今回は知識ゼロから始めたFXが三日坊主に終わったときに感じたコトをご紹介しました。

この経験から学んだのは「投資は余裕がある時にやるべき」という事でしたが、それから時間が経った今、経済状況がそれほど好転していないにもかかわらず4か月もの間運用を続けています。

なぜかというとFX取引の損に対する考え方が変わったからです。もっと簡単に言うと、1円値下がりしたところでレバレッジ25倍だろうが1倍だろうが損をするのは1,000円でしかない、と割り切ることが出来ました。

もちろんロスカットギリギリの証拠金ではそういうことも言ってられませんが…。

そしてもう一つ。ハイリスクでの運用は行わないことにしたからです。余裕が無い中で行える運用方法はローリスク・ローリターン以外にはあり得ません。

当初抱いていたような短期間で大きく儲けることは出来なくなってしまいましたが、ローリターンというのも元手が大きければ大きくなっていくわけで、そういう意味では投資の知識を少なからず得られているのでしょう。

これからFXに手を付けようとしている人の参考になれば幸いです。

以上です。

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